13号の金曜日

王冠と黒チョコボ

ターバンへの道






アサルトでもらえるイギトターバン






@2700くらいでもらえそうだったので












イルルシアサルト・ラミア13号へo(`ω´*)o









シャウトを始めると、初めてですが…と詩人75の樽さんが参加してくれました
しかし、30分くらいシャウトしてても集まらない(´д`)





やっと赤さんが来てくれて、一回目成功(*´Д`*)






赤さんが抜けて、樽さんが残ってくれて
二回目のシャウト〜♪
でも やっぱりなかなか集まらないネ…
ラミアは人気無いのでしょうか(´・ω・`)




すると、知り合いのRちゃんが参加してくれることに!
Rちゃんはいつの間にか、黒Lv74とかになっていたので、黒黒詩で行くことに




そして、二回目も無事終了(*'-')




詩人樽さんとRちゃんが、★がイギトターバン目前なのを知って
もう一回付き合ってくれることになりました






ありがとうありがとう!(´▽`)





しかし…



詩人さんのレクイエムが暴発し、★の対応が悪く…失敗Σ(゜д゜|||)









Rちゃんは上手く逃げれましたが、★と樽詩人さんがお亡くなりに(´Д⊂
…★はパニック体質なので、緊急時に慌てまくってダメな人です(´_ゝ`)
もうちょっと上手く対応してたら皆死ななかったのに…ごめんネ…





しかもポイントはやっぱり足らなくて、イギトターバンもらえず…(´・ω・`)
樽詩人さんは、参加したくてもチケットが無いとの事
Rちゃんは、もう一回付き合ってくれる事に(*'-')



もう一回シャウトすると
初めてですが…とナ/赤さんが参加希望してくれましたw
早速誘って、さあ行こうかーとしていると…









ナイトさん落ちたーΣ(゜д゜|||)






そしてそのまま戻ってこない(゜Д゜)
…10分経っても戻って来なかったので、またシャウトすると
Yさんをゲット(σ´∀`)σ




3人でサクっと終了ー








ターバンゲットーー!ヽ(´ー`)ノ







参加してくれた方々ありがとうございます!(´▽`)
特にしぶとく参加してくれた樽詩人さん・Rちゃん!



ターバン大事に使います♪







ヴァナ・ディール・ストーリー


第4話〜第6話まで('∇')




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4.戦闘





何が起こったのか解らなかった。





クゥダフが突然襲い掛かってきたのだ。
どうやら、2人の大声に刺激されたらしい。
すかさずヒゲ男が応戦する。






「アル!」
「く!数が多いな そこの2人、PTに入ってくれ」
鮮やかに片手剣を操りながら、ヒゲ男は魔法を唱える。
「プロテア〜!」
ニア、リンの2人もようやく落ち着きを取り戻し、クゥダフと戦い始めた。





楽な相手でもあったので、4人で何とか乗り切る事ができた。





戦利品の甲羅をながめながら安堵する。


「悪いな…驚かせるつもりは無かったんだけど」
「こいつ、いつもこんな恰好なんだわ」
やはりさっきのヒゲ男と玉ねぎ青年のようだ。


「オレの名前はクロウ こっちのヒゲはアルフレド」


玉ねぎ青年が明るく自己紹介する。
ニアとリンも自己紹介し、ミッションでここへ来たことを説明した。




「それなら ここの近くだ。案内するよ」



案内のおかげで、2人は楽にミッションをクリアすることができた。



「やったー!」
「おめでとう!」


「でも、まだサンドへ行かないといけないのよね」
「サンドかぁ…」
不安げにリンがつぶやく。




「それなら!」



クロウが思いついたように 明るい声を出した。


「俺達の故郷はサンドなんだ 2人を案内するよ」
「ええ…?でも…いいんですか?」
ルフレドも少し驚いて聞き返す
「おいおい…バスに金儲けに来たんだろ…?
まだそんなに稼いでないぞ」




「金ならいつでも稼げるだろ?2人の助けは今しかできないんだぜ?」



人懐っこい笑顔で、クロウはそう言った。
「やれやれ…お前には負けるよ」
半分あきれた顔でアルフレドも微笑んだ。






「さあ、いざサンドへ!」






5.視線




見られて、いる。


ようやくコンシュタット高地を抜けて、
バルクルム砂丘に差し掛かった頃 ニアは違和感を感じた。


「どうしたの?ニアさん」



「ううん 何でもないわ」


「よーっし 夜になったしここらで休憩するか〜」



クロウは大きく伸びをして、座り込んだ。


空には大きな月が見える。




ニアは用心深く辺りを確認した。
しかし、4人以外の人影は無い。
気のせいかと思い、ニアも座り込んだ。



「今、丁度半分くらい来た所ですかね?」
リンが眠そうな目で尋ねる。
「そうね リンくん眠かったら寝ていいのよ」
「そうだな ここはオバケも骨もいないし
…今のうちに寝ておくことだな」
ルフレドの発言にリンは驚いた様子だった。
「ここってそんなのが出るんですか((((゜Д゜;))))」



「ここの砂浜は潮の関係でよく死体が流れ着くんだよ…」
ルフレドがボソボソと話始める…
「だいたいは、海で遭難した者の死体なんだが…
中には不自然な死に方をした死体が流れ着く事があってな…」



ゴクンとリンが息を呑む。




「そいつは、海の亡霊にやられたんだって皆言うのさ…そう、こんな月夜の晩に…後ろを振り向くと」




急に潮風がやんだ。








「次はお前だ!!」












「ぎゃー!!」
「うにゃー!!」




リンの叫び声と共に、背後からも悲鳴が聞こえ
思わず振り返ると…






そこには、栗毛のミスラがしりもちをついていた。



「おいおいアル…やりすぎだぜ…」
呆れ顔のクロウが、ミスラに声をかける。


「大丈夫かい?…驚かせちまったね」




「あ…あの… 」
立ち上がったミスラは視線を泳がせた後、
意を決したように両手を握り締めた。




「わたしも仲間に入れて下さい!」








6.仲間





ミスラは丁寧におじぎをした。




「わたし、ウィンダスからやってきた冒険者です。
わたしもウィンダスのミッションを遂行しようとサンドまで…」





「ちょっと待った」
ルフレドが片手を上げてミスラを制止させる。



「あんた、何で俺達がウィンミッションの為、
サンドに向かってるって知ってるんだい?」
「……」
「あいにく俺達の誰もサーチコメントを残していないし、
ニアさんやリンくんに至ってはアノン状態だ」



ミスラは困ったように目を伏せた。



「…ふぅ…では 言葉を変えよう」




「あんたはいつから俺達をつけていたんだ?」


「…!」
ミスラは驚き、アルフレドをじっと見つめた。



「お〜いアル、もうやめようぜ」
半分困ったような顔で、クロウがアルフレドの横に並んだ。
「仲間になりたいって言ってるんだから、仲間に入れてあげればいいじゃないか」
「…しかし」




「そうね 仲間は多い方がいいわ」

「ぼ、ぼくも、別にかまわないです!」


「ニアさんやリンくんもこう言ってるしさ」
ポンとクロウがアルフレドの肩を叩く。
「解った…」
ルフレドが1人、海に向かって歩いてゆく。
それを見ながら、クロウは苦笑いを浮かべた。




「あいつの正義感を許してやってくれ」
「…いえ…わたしも 皆さんに嫌な思いをさせてしまったし…ごめんなさい」
頭を深く下げるミスラにニアも笑みを浮かべた。
「それより、どこから追って来ていたの?全く気付かなかったわ」
「えっと…実は、バスのウィンダス領事館からなんです…」


「えー!全然気付かなかった〜」


リンは心底驚いたようだった。


「わたしの家は、代々錬金術師の家系で 
わたしもプリズムパウダーやサイレントオイルなんかは簡単に合成できるんです」
少し得意げに語ったミスラだったが、何かに気付いたように急にかしこまった。




「あ!すいません 自己紹介がまだでした!」
再び、頭を深く下げる。





「ビビといいます。よろしくお願いします!」









〜つづく